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ユーザーが求めるコンテンツをGoogle Trendsとキーワードプランナーを使って再考する

ユーザーが求めるコンテンツをGoogle Trendsとキーワードプランナーを使って再考する

Yoneda

Human / Web Designer

Contents Marketing

このサイトはコンテンツマーケティングとオウンドメディア運用のノウハウを得る事を目的に運営されています。
そのために、ウェブ解析データを検証してより良いコンテンツの配信を目指していますが、ふとした瞬間にGoogle Trendsでどのようなコンテンツの需要がありそうなのかを検証してみると良いかと思い、また何か参考になれば良いなと思ったので、その過程をここで、まとめて行こうと思います。

Google Trendsで「コンテンツマーケティング」と「オウンドメディア」と「dx化」検索エンジンでの人気度を比較

このグラフは2010/1/1から2024/4/23までの検索キーワードの人気の動向を表しており、青がdx化、赤がオウンドメディア、黄色がコンテンツマーケティングとなっています。
コンテンツマーケティングへの関心は2016年ごろをピークに落ち着いていますが、オウンドメディアの関心は今が一番高くなっているように見られます。そして、dx化への関心も依然とし上昇傾向にあるようです。

このグラフを見た結果、今後このサイトではコンテンツマーケティングといった切口ではなく、オウンドメディアとDXを切口にしたコンテンツ制作に切り替えて行こうと思いました。

キーワードプランナーで「マーケティング」に関する検索ボリュームを確認

グーグル広告のアカウントを作るキーワードプランナーといったツールを利用する事が出来ます。
上の画面では、「マーケティング」といったキーワードに関連するキーワードを月間平均検索ボリュームの降順で表示させています。
表示された検索ボリュームの多いキーワードの中から、今後このウェブサイト上で注力するキーワードを以下のようにピックアップすることが出来ました。

  • 4c分析
  • ペルソナ
  • MA(マーケティングオートメーション)
  • SNSマーケティング

まとめ

今回はマーケティングをされる方々の間でよく使われるツールを実用的に利用していく様をありのままに書き留めていきました。各ツールの細かい利用方法等はyoutubeなどでわかりやすい動画がたくさん有るかと思いましたので省いています。コンテンツの制作には時間と労力がかかるため、無駄打ちを減らすために、今回のような下準備を行なってから制作にとりかかるのがおすすめです。成果が出るまでには時間がかかるかもしれませんが、試行錯誤して、続けていく事が大事ではないかと思います。


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